平素は格別のお引き立てを賜り誠に有難うございます。
今回は、よくある質問にお答えします。
弊社では、一般的な板金加工を行っていますが、精密板金という分野もあります。
そこで、一般板金と精密板金の違いを解説します。
違い1「材料の違い」
■一般板金
一般的な板金加工では、高精度は要求されず、コストが重視される傾向にあります。
たとえば、鋼板、亜鉛メッキ鋼板、銅板など、加工性が良い材料が選ばれます。
■精密板金
精密板金加工では、高精度や繊細な仕上がりが求められるため、高品質な材料が使われます。
たとえば、アルミニウム合金、ステンレス鋼、タイニウムなど、加工性が良く、表面仕上がりが美しい材料が選ばれます。
違い2「形状の違い」
■一般板金
一般的な板金加工では、形状はシンプルであり、外観や形状にこだわらず、耐久性や強度が求められる部品を製造することが目的です。
たとえば、鋼板で作られた家具など、シンプルな形状と一定の仕上がりが求められる部品を作るために用いられます。
■精密板金
精密板金加工では、高精度や繊細な仕上がりが求められるため、形状が非常に複雑で繊細な部品が製造されます。
たとえば、微小な穴や細い溝など、正確な形状とサイズが必要な部品を作るために用いられます。
違い3「コストの違い」
■一般板金
一般的な板金加工では、シンプルな形状の部品を製造するため、加工時間が短く、製造費用も安くなります。
■精密板金
精密板金加工は、高精度な加工機械や技術、精密な測定技術が必要なため、製造費用が高くなります。
また、複雑な形状の部品を製造するためには、加工時間が長くなり、労力や時間のコストも高くなります。
違い4「寸法精度の違い」
■一般板金
一般的な板金加工では、加工機械や技術が限られているため、部品の寸法精度は低くなります。
寸法誤差が数ミリから数十ミリ程度となります。
■精密板金
精密板金加工では、高精度な加工機械や技術、精密な測定技術が使用されており、部品の寸法精度が高くなります。
ミリ単位まで精密な加工が可能であり、寸法誤差も小さくなります。
このように、一般的な板金加工と精密板金は目的も仕様も異なります。
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